日本最大規模とされる風俗スカウトグループ「ナチュラル」。
その会長として警視庁に全国指名手配され、約1年にわたり逃亡していた小畑寛昭容疑者(40)が、2026年1月23日、鹿児島県奄美大島で逮捕されました。
西日本を転々としながら潜伏生活を送っていたとみられ、発見時には手配写真とは印象が異なる姿だったといいます。
本記事では、小畑寛昭容疑者とはどのような人物なのか、夜の街で知られる「木山兄弟」とは何者なのか、国籍や生い立ち、実家の親の職業、弟が消防士という噂、家族構成などについて、現在判明している情報をもとに整理します。
小畑寛昭容疑者とは

日本最大の風俗スカウトグループ「ナチュラル」会長
小畑寛昭容疑者は、女性を風俗店へ違法に紹介するスカウトグループ「ナチュラル」の会長とされる人物です。
警視庁によりますと、2023年ごろ、東京都渋谷区の繁華街でスカウト活動を行う見返りとして、暴力団関係者の男性にみかじめ料60万円を支払った疑いがもたれています。
スカウト行為そのものに加え、暴力団との金銭のやり取りが確認された点が、今回の事件の重大な要素とされています。
潜伏先は鹿児島県・奄美大島
約1年に及ぶ逃亡生活
警視庁は2025年1月ごろ、小畑容疑者の逮捕状を請求し、強制捜査に着手しました。
しかし、小畑容疑者はその直前に所在不明となり、およそ1年間にわたって行方が分からなくなっていました。
捜査関係者への取材によりますと、小畑容疑者は西日本各地を転々としながら逃亡していたとみられています。
2026年1月21日には顔写真を含む公開指名手配が行われ、匿名の情報提供をきっかけに、捜査員が鹿児島県奄美大島へ向かい、現地で発見・逮捕に至りました。
当時、小畑容疑者は島内のホテルに宿泊しながら潜伏していたとされています。
発見時の様子
外見を変えて身を潜めていた可能性
逮捕時の小畑容疑者は、黒い眼鏡をかけ、ひげが濃く、髪も伸びていたといいます。
公開されていた手配写真と比べると、印象が大きく異なっていたとのことで、意図的に外見を変えていた可能性も指摘されています。
ただし、外見変更の意図については、現時点では警察から正式な説明は出ていません。
「木山兄弟」とは何者なのか
小畑容疑者は、夜の街では「木山兄弟」の兄として知られていたと報じられています。
「木山兄弟」とは、特定の実在兄弟の名称というよりも、スカウト業界や繁華街で使われていた通称、あるいは別名の一つとみられています。
報道によれば、小畑容疑者は「木山」のほかにも、「西田」「西方」「小長谷」など、複数の名前を使い分けていたとされています。
これは捜査の目を逃れる目的や、活動エリアごとに身分を使い分けるためだった可能性がありますが、これについても警察が詳細を公表しているわけではありません。
国籍や生い立ちは
日本国籍とみられるが詳細は非公表
小畑寛昭容疑者の国籍について、警視庁や主要メディアは明確に「外国籍」とは報じていません。
そのため、現時点では日本国籍である可能性が高いとみられています。
ただし、出生地や育った地域、学歴などの生い立ちについては、公式な発表はほとんどなく、詳細は分かっていません。
ネット上ではさまざまな憶測も見られますが、裏付けのある情報は確認されていないため、慎重な扱いが必要です。
実家の親の職業は
一般人のため情報は確認されず
小畑容疑者の実家や両親についても、職業や居住地などの具体的な情報は公表されていません。
両親や親族は事件とは直接関係のない一般人であると考えられ、報道機関も詳細な取材や実名報道は控えています。
現時点で、親が事件に関与していた、あるいはスカウトグループ運営に関係していたという情報は確認されていません。
弟は消防士という噂は本当か
裏付け情報はなく推測の域
インターネット上では、「弟が消防士ではないか」という噂も見られます。
しかし、この情報について、信頼できる報道や警察発表は一切ありません。
同姓同名の人物や無関係な情報が混同されている可能性もあり、現段階では根拠のない推測にとどまっています。
事実として確認されていない情報を断定的に扱うことは避けるべきでしょう。
家族構成について
公表されている情報は極めて少ない
小畑寛昭容疑者の家族構成についても、詳細は明らかになっていません。
結婚しているか、子どもがいるかといった点についても、警察や報道機関からの発表はありません。
「木山兄弟」という呼称から実の兄弟の存在を想像する声もありますが、実際に弟や兄が事件に関与しているという事実は確認されていません。
今後の捜査の焦点
暴力団との関係と組織の実態解明
警視庁は今後、小畑容疑者と暴力団との関係性、みかじめ料の流れ、スカウトグループ「ナチュラル」の組織構造について、さらに捜査を進める方針です。
また、約1年に及ぶ逃亡を可能にした背景として、内通者や情報漏洩の可能性も指摘されており、その点も重要な捜査対象になるとみられています。
事件の全容解明には、まだ時間がかかる可能性があります。
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